~薩摩会議2024にうむさんラボ代表の比屋根隆が登壇しました~

2024年9月21〜23日に鹿児島で開催された薩摩会議2024のDay3「地域金融×Transformation」セッションに、うむさんラボ代表の比屋根隆が登壇しました。

90分間のセッションは、「お金の流れ」の枠を超えて、地域の未来をつくるために「人の流れ」をどのようにつなげていくかという話にまで広がり、深い対話の場になりました。

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【薩摩会議とは】

〜150年後の世界に、私たちは何を遺すのか〜

薩摩会議 は、この問いに鹿児島を取り巻くエコシステム全体で真正面から向き合い、そのエコシステムが新しい可能性を共に感じ取り、共に着想を得、共に未来を創造することを可能にするための対話型カンファレンスです。

【セッションタイトル】

 「お金の流れが変われば、地域が変わる ーこれからの金融の話をしようー」

【セッション概要】

 お金とは、果たしてどこから来て、そしてどこに向かうのでしょう。

 金融とは、治水と同じで、お金を自然な流れだけに任せるのではなく、意思を持って別のところに巡らせるための技術と言い換えてもいいかもしれません。

 近年、従来の金融手法だけでは解決できないような課題にも焦点が当たるようになってきました。

このセッションでは、各地で新しい資金循環モデルに取り組む3名の事例を紹介しながら、これからの金融はどのような意思によってその流れを変えていけるのかについて掘り下げました。

【登壇者】

 小平勘太(KOBIRA) 

 坂本大典(XLOCAL)

 比屋根隆(うむさんラボ)

【モデレーター】

 渡辺麗斗(ベータ・ベンチャーキャピタル)

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今年も薩摩会議の場で、全国から集まった熱量の高い方々とつながれたご縁に感謝いたします。

今後も、うむさんラボは県内外のイベントやカンファレンスに参加して、「豊かさを分かち合える、逞しくて優しい経済循環」のあり方を発信していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

【10/11開催】IMMセミナー「社会性と経済性の共存へのアンサー」のご案内

うむさんラボでは、これまで2回にわたり、沖縄の未来を豊かにする金融について皆さまと考える機会として「インパクト投資とは(第1回)」と「インパクトの測定とマネジメント(第2回)」のテーマでイベントを開催してまいりました。

そしてこの度、「社会性と経済性の両立」および「経営におけるインパクト測定・マネジメント(IMM)の実践」について、創業時からIPOを経た今もこれらを継続されている株式会社笑美面さまをお招きしお話しいただきます。

<このような方におすすめです>

● IMMにおける社会性と経済性の両立について、事業者・実践企業の視点からの知見を学びたい方

● IMMの実践を続けた「未来の好例」として、笑美面様の実体験に触れたい方

● 企業内におけるIMM実践の具体的な事業運営や経営の意思決定を学びたい方

今回は、インパクト経営を実践されてきた「株式会社笑美面」の榎並社長、同社のIMMをサポートされてきた「株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ」の青木社長、インパクト投資における国内有数の研究・実施機関である「一般財団法人 社会変革推進財団」の小笠原氏が登壇し、上記のテーマを掘り下げてお話します。

社会性と経済性の両立や、インパクト経営の実践にご興味のある方など、皆さまお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

<登壇者>

株式会社キャピタルメディカ・ベンチャーズ 代表取締役社長 青木 武士

関西学院大学経済学部、英国国立ウェールズ大学大学院 MBA。

日立造船でバイオマス発電事業等に携わった後、(株)エス・エム・エスにてM&Aやヘルスケアベンチャー投資の責任者として数多くの投資やヘルスケアインキュベーションプログラムの運営を行う。

また、訪問看護ステーションの設立・運営など医療・介護現場のオペレーション経験も有する。

キャピタルメディカ・ベンチャーズを設立し、代表として運営に携わる。

株式会社笑美面 代表取締役社長 榎並 将志

1984年、大阪生まれ。

超高齢社会における高齢者を取り巻く問題に着目し、2010年に前進となる株式会社トータルプロデュースを設立。
2012年1月 株式会社笑美面 に社名変更。

ビジョン「高齢者が笑顔で居る未来を堅守する」を掲げ、事業を通じて社会インパクト「家族が心の介護に向き合い、高齢者が笑顔で居る社会」の創出を目指す。
メイン事業である「シニアホーム紹介サービス」が、2015年「大阪市トップランナー育成事業プロジェクト」に認定。

2019年、医療者とヘルスケアベンチャーを結ぶ、日本最大規模のビジネスコンテスト『Healthcare Venture Knot 2019  ヘルスケア最優秀オペレーション賞』受賞。

2023年、東京証券取引所グロース市場に株式を上場(インパクトIPO)。

一般財団法人 社会変革推進財団(SIIF)事業部 インパクト・オフィサー 小笠原 由佳

国際金融、政府開発援助、民間公益活動、企業の成長支援、サステイナビリティ経営/インパクト投資等の促進を通して、行政・民間・公益の異なる3セクター間において、利益追求と同時に社会へのインパクトを創出する活動に20年以上従事。

近年では、「インパクト志向金融宣言」の事務局として日本のインパクト投資の推進に従事し、また、SIIFの休眠預金等活用制度のリーダーとして、主に地域の社会的企業を金融機関等のパートナーと共に支援。

インパクトスタートアップの株式会社Rennovater社外監査役、日清食品ホールディングス等社外取締役も務めている。

株式会社うむさんラボ 代表取締役 比屋根 隆

沖縄国際大学在学中にIT企業を起業する。
その後独立し、1998年に株式会社レキサスを設立。2008年、沖縄の学生をシリコンバレーに派遣する Ryukyufrogs を創立するなど人材育成事業にも尽力。

2018年には「豊かさを分かち合える新たな経済や社会の仕組みをデザインする研究所」をコンセプトに株式会社うむさんラボを始動。沖縄や世界を豊かにする事業の創出や起業家支援、そのエコシステムやコミュニティを育む活動を行っている。

<イベント詳細>

■日時
2024年10月11日(金)16:00~18:00(開場15:40)

■場所
沖縄産業支援センター 展示場(沖縄県那覇市字小禄1831番地1)

■参加費
無料

■定員
80名

■申し込みフォーム

https://forms.gle/NStPY3FGm3x8jNr18

※申込期限:10/10(木)18時まで

※先着順での受付となりますので、お早めにお申し込みください。

※本イベントはオフラインのみで、アーカイブ動画の配信はございません。ぜひ会場にお越しください。

■お問い合わせ先

本イベントに関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。

karry-fund@umusunlab.co.jp

担当:又吉、加藤、吉山

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

うむラボのつどいを開催いたしました!

『 裸のこころで ハグをしようよ 』をテーマにうむラボのつどいを開催いたしました!

比屋根さんのオープニングトークからスタート!

山川さんからの集いの趣旨や想いが語られた後、ISCOの兼村さんの乾杯の挨拶を合図に、参加者同士の交流が始まりました。

永田健作さん、福原海里さん、比嘉麻里萌さん、兼城駿一郎さんの4名による、起業応援セッションでは、4名それぞれが自身の事業内容や想いについて熱く語り、会場全体が4人の自分の事業に対する熱い想いに心を打たれていました。

続いて、うむラボセッションとして、うむさんラボが連携・共創を行っている企業やプロジェクトの皆様に活動紹介をしていただきました。

徳里政亮さん、長谷場咲可さん、大西さん、波上こずみさんにご登壇いただき、現在の動向や今後の展開の構想についてお話を伺い、非常に興味深く、今後の発展が大いに期待される内容でした。

歓談タイムでは、参加者同士が業界の垣根を越えて、和やかに意見を交わし、会場全体が活気と優しさに包まれていました。

クロージングでは、山川さん、比屋根さんから、改めて今回のテーマ『 裸のこころで ハグをしようよ 』の本質や裏に込められた熱い想いとうむラボの今後の動向について語られました。

イベントは、有意義な時間を共有しながら、無事に終了いたしました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

今後とも、何卒うむさんラボをよろしくお願い申し上げます🌱

株式会社うむさんラボが運営するカリーファンド、フルステムに出資!革新的な細胞培養技術で再生医療を身近に

うむさんラボが運営する地域課題解決型のインパクト投資ファンド「カリーインパクト&イノベーション1号投資事業有限責任組合」は、再生医療において必要となる高品質な細胞の自動大量培養装置を開発・販売等する株式会社フルステムに出資しました。

 再生医療は、損傷した組織や臓器を、培養した細胞等で修復しもう一度機能することを目指す医療で、医薬品等ではまだ有効な治療法が無い疾患等への対策として期待されています。しかし、わずかな刺激でも変質するなど細胞の繊細さゆえに、従来の細胞培養の現場では数億個もの細胞を手作業で培養する場合が多く、このことが創薬・研究のハードルや再生医療による治療費の高額化等につながっています。

 フルステムでは、治療にも活用できる高品質な細胞を、既存装置の培養可能量よりもはるかに多く自動培養することを実現しました。この細胞培養装置が研究・創薬・治療といった様々な場面で活用されることで、細胞培養に膨大な時間と人手がかかる課題を解決し、どこでも誰でも再生医療を受けられるようにすることを目指していきます。


【フルステムのロジックモデル(2024年8月30日時点)】

この度カリーファンドは、フルステムの革新的な細胞培養技術を評価するとともに、同社の熱意に共感し、再生医療が高額かつ特殊なものではなくなり、希少疾患も含めて治療を諦めなくてもよい世界になることを期待して出資を決定いたしました。本出資後、インパクト測定・マネジメント(IMM)の実践等を通して、フルステムが目指す社会の実現を支援します。

株式会社うむさんラボが運営するカリーファンド、Curelaboに出資!植物残渣からサステナブル繊維を製造

うむさんラボが運営する地域課題解決型のインパクト投資ファンド「カリーインパクト&イノベーション1号投資事業有限責任組合」は、バガスなどの植物残渣からサステナブルな糸や生地等をつくるCurelabo株式会社に出資しました。

 Curelaboは、沖縄県の基幹作物であるサトウキビの搾りかすのバガスやその他の様々な植物残渣を和紙糸・生地にする特許技術と、環境にやさしい製造方法等によって、ファッション産業における環境負荷を低減するとともに、地域や繊維産業の活性化および地域循環型経済の構築を目指しています。


【Curelaboのロジックモデル(2024年8月23日時点)】

この度、カリーファンドは、バガスが持つ高い消臭性能など沖縄の植物残渣の特性を活かした糸・生地が高機能製品として流通すること、またこの地産地消のアップサイクルモデルを県外・海外で展開することで、ファッション業界等における循環型経済の構築と繊維産業の活性化に寄与することを期待し、Curelaboへの出資を決定いたしました。本出資後、インパクト測定・マネジメント(IMM)の実践を通して、Curelaboが目指す社会の実現を支援します。

うむさんラボ第二章のはじまり。

創業から6年。

みんなが観たいセカイ・北極星に向かって、

「うむさんラボ」という舟は旅路を続けてきています。

舟に共に乗る人びとも増え、さまざまな巡りもありました。

今年度から新たなフェーズに入ったうむさんラボとして、改めてメンバーがつながり合うために、アートダイアログを行いました。

カラダの声を聴くこと、感じること

絵を描くこと、観ること、想いを馳せること

言の葉を渡すこと、受け取ること

真っ白な大きなキャンバスをみんなで囲み、

色と形で描きながら、

「わたし」とつながり、

「わたしたち」とつながる。

言語は、時に、誇張や美化してしまうことがあるけれど、絵は、その瞬間の自分が、ありのままに、現れる。

自分に対しても、仲間に対しても、見えていなかった(見ようとしていなかった)ことが現れる。

言葉にするには、恥ずかしかったり勇気が出なくて伝えられていなかったことも、色と形で相手を包み込むように優しく寄り添うことができる。

だれもが想像力と創造力を持っていて。

一人ひとりの眼差しや在り方が、内側の世界も外側の世界をも創っていく。

そんなことをみんなで確かめ合えたような時空でした。

そしてそれは、うむさんラボが大切にしている価値観

「創造的挑戦を愉しもう」

「自分色でいよう」

「分かち合おう」

をまさに、体現している場でもありました。

これからのうむさんラボもどうぞよろしくお願いします!

弊社代表の比屋根隆がKOZAROCKS 2024に登壇いたします

インパクト投資を実践する立場として、沖縄スタートアップの新しい可能性について対談いたします。

<セッションタイトル>

沖縄から社会を変える!インパクト投資が拓く沖縄スタートアップの新しい可能性

<セッション内容>

経済的なリターンを追求しつつ、社会的および環境的なインパクトの創出を目的とする「インパクト投資」が昨今注目を集めています。

日本におけるインパクト投資拡大を目的として、2023年11月には金融庁主導でインパクトコンソーシアムも設立されました。

今回のセッションでは、大学発VC最大のインパクトファンドにてディープテックスタートアップへの投資を行いながら、金融庁インパクトコンソーシアムの地域・実践分科会の座長を務める宜保 友理子氏、沖縄で社会起業家の支援やインパクト投資を実践するうむさんラボの比屋根 隆氏、そして実際に沖縄で社会起業家として活動するWALLTECHの長谷場 咲可氏、日本におけるインパクト投資推進に取り組む沖縄在住のケイスリー幸地氏をモデレーターとしてお招きし、社会起業家が多いと言われる沖縄におけるインパクト投資の可能性と、インパクト投資を通じてどのように沖縄の成長を実現していけるのかをお話ししていきます。

<KOZAROCKSとは?>

2022年7月にコザスタートアップ商店街のオープンとともにスタートした都市型スタートアップカンファレンスです。かつて米軍基地の門前町として栄え、今も国を超えた独自の文化が息づくコザを舞台に、最新のテクノロジー、クリエイター、エンタメ、政治、経済、スタートアップ、スモールビジネスなど、各分野の挑戦者が集い、トークセッションやスタートアップピッチ、交流パーティーなどのコンテンツを通じて、新たなイノベーションにつながる出会いを提供します。

過去3回の累計参加者数は1,700名を超え、沖縄県内のスタートアップイベントとしては最大規模を誇るカンファレンスです。

【セミナーレポート】カリーファンド出資先第1号報告会を行いました

6月14日、カリーファンドの出資先第1号となった株式会社WALLTECHの報告会ならびに、出資者の皆さま等との親睦会を開催しました。

プレスリリース:株式会社うむさんラボが運営するカリーインパクト&イノベーション1号投資事業有限責任組合、第1号案件として廃棄資源から繊維パネルとアート壁をつくるWALLTECHへ出資

オープニングでは、ファンドマネージャーの大西より、ファンドの近況、WALLTECH社のアップサイクル技術や長谷場社長の熱意等を評価して出資を決定した経緯、沖縄公庫との協調支援の意義について話され、開会しました。

続いて、株式会社WALLTECHの事業紹介では長谷場社長より、廃棄される衣料品の大半は複数の素材で作られているためリサイクルが難しいこと、県内では年間約1,000トンの農業用廃プラスチックが埋め立て・焼却されているという課題に関する説明の後、これらを組み合わせてデザイン性の高い家具や小物を作る「繊維パネル」事業や「アート壁」事業が紹介されました。

WALLTECH社の独自技術により、一般的なリサイクル過程で必要な廃棄生地を一度わた状に戻す工程を省略でき、大幅なコスト削減と廃棄物のアップサイクル促進を実現できます。

最後に、環境面のインパクトやアーティストの活躍の場を増やすビジョンが説明され、このモデルを世界展開していく構想も共有されました。

事業内容とロジックモデルについて説明するWALLTECH長谷場代表

トークセッションでは、長谷場さん、当ファンド投資委員の照沼、インパクトパートナーである社会変革推進財団(SIIF)の田立さんが、それぞれの立場から今回の投資検討過程について話し合いました。

ベンチャーキャピタルに長らく在籍している照沼から「今回のロジックモデルはかなり緻密に作った。会社立ち上げ時のビジネスモデルは上場時には跡形も無かったりするけど、ロジックモデルのベースは大きく変わることは無いのでは」といった話がありました。

田立さんからは「アーティストの活躍の場が少ないことが社会課題と言える有効なエビデンスが見つけづらく、当初はアートをアウトカムに入れない案があった」と話があり、長谷場さんから「アート要素を外したら、WALLTECHではなくなってしまう」と主張、それぞれの立場からインパクト創出への道のりが語られました。

このようにして作られたロジックモデルは、作ることが目的ではなく、事業運営の長い道のりの中で、経営の指標や理想の社会づくりに活用すること(IMM:インパクト測定・マネジメント)が重要であるという点が改めて伝えられ、セッションは終了しました。

左からWALLTECH長谷場代表、投資委員・照沼、社会変革推進財団の田立さん

続くショートセッションは、社会変革推進財団(SIIF)の紺野さんによる『地域と、インパクトを意識した経営』です。

紺野さんから「企業が地域に貢献している理想像は、どのような姿か」といった問いかけに、参加した県内企業から「若い人が、かっこいい・就職したいと思える場を県内に作れる企業」といった回答などが挙がりました。

このような理想像や、WALLTECHがもつ理想像をふくめ「地域をこの理想像に変えていく」という意思を持つ企業や経営者を支援・議論することが、地域を変えていくとの話に、会場の熱が上がるのを感じました。

社会変革推進財団(SIIF)の紺野さんによるセッション

全てのセッションを終え、分かち合いの時間では、参加した出資者から「県内関係者の皆さんと、県内の課題や解決法をディスカッションしたい」「自分たちの事業をどのように指標にしたらいいか悩む」といったコメントがあり、オブザーバーとして参加していた行政職員からは「行政として何ができるか考えたい」とそれぞれが課題に向き合っていることが感じられるコメントが続きました。

クロージングでは、大西からファンドの今後の見通しが語られ、比屋根から「沖縄21世紀ビジョンの実現に向け、みんなで同じ方向を見て力を合わせていきたい」というメッセージをお伝えし、会は終了しました。

その後の親睦会では、3人の起業家によるプレゼンテーションもあり、様々な想いを持った参加者が和気あいあいと意見を交わし、WALLTECH社の製品を手に取りながら出資者が長谷場代表から直接解説を聞くなど、それぞれの想いや言葉が交わされ親睦が深まる時間となりました。

うむさんラボは、これからも共に学び、繋がりが深まる場作りを発展させながら、起業家の発掘・育成、セクターを超えた支援連携を推進し、生み出されたインパクトが最大化される共創の仕組みを目指します。引き続き、どうぞよろしくお願いします!

【島ラブ3期の振り返りとうむさん創業アカデミーについてご案内】

こんにちは!

島ラブアカデミー3期を企画・運営していたうむさんラボのまこつです。

「島ラブ」は、沖縄の社会課題を解決するソーシャルビジネスを学び、実践するプログラムです。

2021年にスタートし、これまで多くの起業家を輩出してきました。

今回は、島ラブアカデミーの内容やアカデミー生の取り組みを振り返り、私自身が感じたことをまとめました。

今後の取り組みとしての「うむさん創業アカデミー」についてもご紹介しているので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです✨

記事URL:https://note.com/umusun_lab_/n/na501358b4ec9

🎉うむさん創業アカデミーについてご案内🎉

社会課題解決を目指す方々を対象に、具体的なビジネスコンセプト作りやサービス設計をサポートするプログラムを提供しています。

現在、「うむさん創業アカデミー 〜コンセプト立案コース〜」の参加者を募集中ですので、ぜひご参加ください!

※「お申し込みはこちら」をクリックいただけると申し込みフォームに飛べます。

これからも島ラブ、うむさんラボをよろしくお願いします🌱

「沖縄県スタートアップ起業支援金」および「沖縄県スタートアップ創業支援事業」の募集を開始しました。

うむさんラボは、「沖縄県スタートアップ起業支援金」および「沖縄県スタートアップ創業支援事業」を受託しました。当該事業を運営することで、起業・創業を支援していきます。

【沖縄県スタートアップ起業支援金】

2024年4月1日〜2025年1月31日に創業する方を対象に、最大200万円(補助率50%)まで補助します。

応募期限:

2024年6月28日(金)18時 ※応募書類は18時必着

詳細な応募条件は、下記ボタンよりサイトをご確認ください。

 

【沖縄県スタートアップ創業支援事業】

<うむさん創業アカデミーコンセプト立案コース>

2ヶ月間のプログラムを通じて、自身の想いを言語化、深堀りし、他のメンターや参加者とのフィードバックを通じてビジネスコンセプトを具体化し、実践へと結び付けるプログラムになります。

対象:

具体的なビジネスコンセプトは固まっていないが、プログラムをとしてビジネスや事業コンセプトを固めたい方(10組ほど)

スケジュール:

・応募期限:2024年6月28日 ※18時までにフォームを提出

・審査結果送付:7月10日

・プログラム期間:7月20日〜9月14日(基本毎週土曜日13時〜17時)

 ※プログラムの実施がない週もあります。

株式会社うむさんラボが運営するカリーファンド、WALLTECHに出資!廃棄資源から繊維パネルとアート壁を製造

うむさんラボが運営する地域課題解決型のインパクト投資ファンド「カリーインパクト&イノベーション1号投資事業有限責任組合」は、廃棄資源をアップサイクルする株式会社WALLTECHに800万円を出資しました。

さらに、WALLTECHは沖縄振興開発金融公庫(以下「沖縄公庫」)から沖縄社会課題対応企業等支援貸付として2,000万円の融資を受けます。

本出資と沖縄公庫による融資の協調支援(計2,800万円)で調達した資金をもとに、沖縄県内で廃棄されている衣料品および農業用フィルムを活用した繊維パネルとアート壁の製造・販売事業を推進し、県外でも展開可能性のあるアップサイクルモデルを沖縄から創造することを目指します。

詳細はこちら▼

また、本リリースと同時に6月3日(月)に記者発表を行いました。

左から沖縄公庫 松島さま、WALLTECH社代表 長谷場さま
右からうむさんラボ代表の比屋根、うむさんラボ最高投資責任者の大西

記者発表では、沖縄で廃棄されている農業フィルムや混紡繊維の量、WALLTECH社がそれを製品化する量、WALLTECH社の独自技術、カリーファンドの出資総額や一社あたりの出資額などについて多くの質問が寄せられました。これらの質問に対して、WALLTECH社の長谷場代表とうむさんラボの大西が回答しました。

カリーファンドは、WALLTECH社への出資を第一号として、今後も社会課題に取り組む企業に出資していきます。引き続きよろしくお願い致します。

カリーファンドが1.75億円を調達。全国28社の出資者と手を携えて船出。


株式会社うむさんラボは、2024年2月15日にカリーインパクト&イノベーション1号投資事業有限責任組合(以下カリーファンド)が資金調達を完了し、その旨を記者発表しました。

うむさんラボは、「豊かさを分かち合える、逞しくて優しい経済循環」の実現に向け、社会起業家の育成や大手企業とのビジネスマッチングを行ってきました。この流れの中で、カリーファンドは沖縄の課題を解決する企業へのスケールアップ資金提供と経営支援を行う重要な役割を果たします。

今回、カリーファンドは28社の出資者の皆様から総額1.75億円の資金調達を実施しました。
記者発表では、県内外の15社の出資者の皆様にご参加いただき、ファンドへの熱い想いをお聞かせいただきました。「県内の様々な課題を単独で解決するのは難しいため、ファンドを通じて協力して取り組みたい」「子どもや若者が夢を持てる沖縄を一緒に作りたい」といった想いを共有していただきました。

記者発表後の交流会では、参加者同士が想いを共有し、交流を深めました。メディアや出資者の皆様からは、「記者発表ではあまり見ない、あたたかい雰囲気の会ですね」との感想が寄せられ、共通の目的を持つ参加者とともに、沖縄を盛り上げるファンドを創り上げる決意を新たにしました。出資者と運営者という枠を超え、沖縄の社会課題解決に向けて連携を深めました。

カリーファンドは資金調達を終え、投資先の選定や投資実行に向けた取り組みを進めています。ファンドを通じた沖縄の課題解決と事業の成長について、引き続き情報を発信していきますので、ご注目ください。

記者発表の詳細については、各メディアの報道をご参照ください。


琉球放送(RBC)
「沖縄初のインパクトファンド カリーファンドが1億7500万円の出資を調達」

NHK沖縄
「貧困など社会的な課題を投資で 投資の担い手たちが会見」

琉球新報(有料)
「沖縄の社会課題解決へ インパクト投資 28社から1.75億円」

沖縄タイムス
「社会の課題解決に出資 県内外企業 基金に1億7500万円」

日経新聞
「沖縄のインパクトファンド、1.75億円調達 公益性を重視」

OKINAWA SDGs プロジェクト(OSP)第1回カンファレンスが行われました!

テーマ「ダイバーシティ エクイティ インクルージョン(DE&I)」
ここから未来へ ー「障がい者雇用」を考える それは誰のため?

9月24日(金)に、琉球新報ホールにて、OKINAWA SDGs プロジェクト(以下「OSP」)の2021年度第1回目のカンファレンスが行われました。

学生インターンとして感じたことをひなこがお届けします!

障害者雇用をテーマに行われた今回は、ESGとSDGsのお話から始まり、OSPの新規加盟パートナー紹介、沖縄らしい障がい者雇用についてのお話、会社代表の方からのお話、クロストークセッションなどが行われ、高校生によるビーチクリーン活動の紹介も!

どの方からも、他者や環境への愛がひしひしと感じられ、自分自身が楽しみながらより良い社会を作っていこうとする姿勢が素敵だなと感じました。とても温かい気持ちで溢れたカンファレンスで、誰もが生き生きと輝ける世界はこんなにも素敵なのかと感動させられました。

特に印象に残ったのは、合同会社キングコングの仲地宗幸代表が一緒に働いていた自閉症の方のお話です。その方は知覚過敏症を持っていて、自分が好まない感触のものを触るのをとても拒んでいたため、飲食店での仕事がなかなかできませんでした。

そこで仲地さんがその方に手袋をつけさせてお寿司を握ってもらったところ、その感覚の鋭さからすぐに11gの米を手の感覚だけで握れるようになったそうです。その後餃子屋さんに転職しましたが、そこでも他者の5倍くらいのスピードで技を習得して活躍されたとのこと。障がいと言われているその方の特性を、逆転の発想で強みに変えた素敵なエピソードだと感じました。

今回参加して下さったパートナー企業のみなさま、ありがとうございました。次回は、脱貧困を経済の面から考えるカンファレンスを行います。またみなさんとたくさんの分かち合いができることを楽しみにしています!学生さんのご参加もお待ちしております!

#発想の転換 #個性を強みに #みんなが輝く社会

うむさんラボの学生インターンがスタートしました!

去る4月24日に、豊崎にあるTOYOSAKI プラットフォームセンターにて、うむさんラボの学生インターンのキックオフを行いました。
学生インターン生は、1年間うむさんラボのプロジェクトに関わったり、自主プロジェクトを行っていきます。

今回のレポートはインターン生のひなこがお届けします!

今回の参加者:
うむさんラボの方々(みちあきさん、比屋根さん、のぶさん、はるなさん)
インターン生(たいち、えり、さお、ひなこ、山田かりん)※インターン生はあと10人くらいいます
みんな社会課題の解決に意欲的な、向上心の高いメンバーです^^

最初はみんなで自己紹介をしました。「私はこんな人です」「好きなこと、嫌いなこと」を画用紙に書いて発表すると、初めましてなお互いのことが少しわかった気持ちになりました。これからこの素敵なメンバーでインターンをしていくことにワクワクが止まりません!!

うむさんラボでのインターンはちょっと特殊で、学生は決まった仕事があるのではなく、自分が参加したいプロジェクトにジョインさせてもらったり、自主プロジェクトとしてビジネスの体験をさせていただいたりします。そして1年間の最後には、それぞれが1年間の中で取り組んできたことをフォーラムで発表します。どんな1年間になるのかドキドキワクワクです♡

すでに自分のやりたいことが明確で学生起業をしている山田かりんさんから、自分の事業の説明と今後行う予定のSDGsイベントについてのプレゼンがありました。子どものころに国外で暮らした経験を今のビジネスに繋げているかりんさんのお話に、インターン生一同感激と興奮が収まらず、キックオフが終わった後のお話も話題が尽きませんでした。

私は今回のキックオフに参加して、このような素敵で理想的な会社でインターンをさせていただけることがすごく嬉しく、この機会をいただけたことにとても感謝の気持ちが溢れました。私自身は社会課題に関心はありつつも、自分がどの分野に関心がありどのように貢献できるのかがイメージできていないため、この1年間の活動を通して自分と向き合いながら、自分がやりたいことを明確にしていきたいと思いました。この素敵な環境を存分に活用し、1年後には沖縄で社会課題の解決に貢献できる人材になりたいです。

#素敵な人たち #パワーとワクワクで溢れてる #素敵な未来になる気しかしない!

2030年のゴールを目指して「Okinawa SDGs プロジェクト」始動!

Okinawa SDGs プロジェクトとは

「Okinawa SDGs プロジェクト」(以下「OSP」)は、沖縄の企業、団体、行政、教育機関などが、あらゆるセクターを超えて連携してSDGsに取り組むために、2020年に発足しました。
琉球新報社が主催し、6月時点で沖縄県内17の企業・団体が参画しています。
うむさんラボは、琉球新報社とともにOSPの企画運営を担当させていただいています。

ー琉球新報 Web Newsに掲載されたOkinawa SDGsプロジェクトの紹介記事
    https://ryukyushimpo.jp/pages/SDGs-02.html

OSPは、SDGsの各テーマに関する県内外の具体的な事例を学び合うカンファレンスや、SDGsを一緒に体験するフィールドワークなどをしながら、参画メンバー間で連携して様々な社会課題の解決に向けたプロジェクトを立ち上げ、SDGsのゴールを達成するための実践的な活動として取り組んでいきます。
そして、OSP全体が「株式会社沖縄」としてひとつにつながり、2030年の沖縄を今よりも豊かにしていくことを目指します。

いよいよOSPの活動がスタートしました!

新型コロナウイルス感染症の影響によりなかなか始動できなかったのですが、6月19日と26日の2回に分けて、感染防止対策を講じながら、キックオフイベントを開催することができ、いよいよOSPの活動が本格的にスタートしました!

キックオフイベントでは、まずは参画企業、団体のことをお互いに知り合うために、「現在どのようにSDGsに取り組んでいるか」「今後どのようにSDGsに取り組んでいきたいか」など、各社の活動を紹介してもらいながら、現時点での社内でのSDGsの浸透具合についてもシェアしていただきました。

SDGsという共通の目標を持つことで、今までなかなかご縁のなかった企業や団体がつながることができ、それぞれの強みやネットワークを活かし合うことができれば、きっと未来の社会をより豊かにしていくことができる。
OSPのキックオフイベントでは、まさにSDGsで掲げる「パートナーシップで目標を達成しよう」の可能性を参加者みんなで共有することができました。

ユニークな雰囲気や、会場で出た発言はこちらからご覧いただけます。
https://note.com/okinawasdgsp/n/na545e5176f66

今後のOSP活動について

今後のOSP活動計画としては、毎月カンファレンスを開催しながら、合間にフィールドワークやスピンオフセミナーやワークショップなども企画したりしていきます。
また、今年12月に開催予定のLEAPDAY(人財育成とソーシャル・イノベーションをテーマにして那覇市で開催するイベント。2019年は延べ3,000人以上が参加)での発表や、来年3月にはOSPフォーラム(仮)を開催して、2020年度のOSP活動報告を広く県民のみなさまにも共有したいと考えています。

OSPでは随時、追加会員を募集しています!

まずはカンファレンスにオブザーバーとしてご参加いただくこともできますので、OSP活動に興味をお持ちになりましたら、下記お問い合わせ先までお気軽にご連絡ください。

お問い合わせ先
Okinawa SDGs プロジェクト事務局(琉球新報社営業局内)
☎098(865)5213

[6/19:Day1参加企業]
・株式会社セブンイレブン・沖縄・沖縄県労働金庫
・生活協同組合コープおきなわ
・沖縄県農業協同組合 (JAおきなわ)
・株式会社 KPG HOTEL & RESORT
・沖縄受験ゼミナール・株式会社琉球新報社
・株式会社うむさんラボ

[6/26:Day2参加企業]
・株式会社沖縄銀行
・沖縄セルラー電話株式会社
・有限会社沖縄クリーン工業
・沖縄創価学会
・日本たばこ産業株式会社九州支社沖縄支店
・沖縄食糧株式会社
・株式会社住太郎ホーム
・株式会社 KPG HOTEL & RESORT・沖縄受験ゼミナール
・公益社団法人日本青年会議所沖縄地区協議会・株式会社琉球新報社
・株式会社うむさんラボ
(他、オブザーバーとして多数の企業、団体が参加)

2月12日開催「OKINAWA ソーシャルイノベーションフォーラム」に、うむさんラボメンバーとうむさんアカデミー参加者が登壇いたします!

2月12日(水)に沖縄県立博物館で開催される「OKINAWA ソーシャルイノベーションフォーラム」に、うむさんラボメンバーの三尾徹と、うむさんアカデミー参加者の碓井梨恵さん、金城有紀さんが登壇いたします。

「OKINAWA ソーシャルイノベーションフォーラム」は、沖縄県産業振興公社が主催し、ソーシャルイノベーションをテーマにした講演会です。
基調講演では、「日本資本主義の父」と評される、渋沢栄一氏の玄孫であり、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役の渋澤健氏をお招きします。
また第二部では、社会課題解決に造詣が深いパネリストを迎え、ソーシャルインパクトをテーマにパネルディスカッションを行います。
さらに第三部では、沖縄県内の社会起業家を交え、沖縄の社会問題や、ソーシャルインパクトマネージメントについてパネルディスカッションを行います。

SDGsに代表されるように、社会課題解決はビジネスの現場でもその観点が重要視されています。ソーシャルイノベーションについての理解を深め、ビジネス展開のアイデアをつかんでみませんか?
社会課題解決に興味のある方、これからベンチャー企業の立ち上げを目指す方、新しいことに挑戦しようとされる方など、ぜひ、こうしたテーマにご興味あるご友人、知人とお誘いあわせのうえ、ぜひ足をお運びください!

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【イベント名】
OKINAWA ソーシャルイノベーションフォーラム
〜沖縄から未来を拓く社会価値の創造〜

【開催日時】
令和2年2月12日(水) 13:00 – 17:30(受付開始は12:30)
    
【会場】
沖縄県立博物館2階 講堂
那覇市おもろまち3丁目1番1号
  
【内容】
■第一部 基調講演 13:00?14:00
よりよい明日を共創する「と」の力 - 渋沢栄一の思想の現代意義 –

講師:シブサワ・アンド・カンパニー株式会社 代表取締役 渋澤 健氏

■第二部 ソーシャルインパクトセッション 14:00 – 15:30
パネリスト
一般社団法人 社会変革推進財団 専務理事         青柳 光昌氏
ライフイズテック 株式会社   取締役CFO/Impact Officer 石川 孔明氏
株式会社 風とつばさ      代表取締役        水谷 衣里氏

モデレーター
株式会社 ミオアンドカンパニー 代表取締役        三尾 徹氏

■第三部 社会起業家セッション 15:40 – 17:00
パネリスト
株式会社Alpaca.Lab  代表取締役 棚原 生磨氏
ブルーテック株式会社 代表取締役 平安 正人氏
一般社団法人HALOMY  代表理事  碓井 梨恵氏
レキオンリンクス   代表    金城 有紀氏 
 
モデレーター
株式会社 風とつばさ  代表取締役 水谷 衣里氏

■名刺交換会・交流会 17:00 – 17:30

【定員】100名

【対象】ベンチャー企業経営者の方、ベンチャー企業支援者の方、社会課題解決に関心のある方、これから起業したい方

【参加費】参加費無料

【WEB申し込み】
https://forms.gle/CPihbpsgsRDqUMir9

※先着順となり、定員に達し次第募集は締め切ります。
※申込受付期間:2/10(月)まで

【イベントの詳細はこちらから】
http://okinawa-ric.jp/news/information/11352.php

OKINAWAイノベーションフォーラム チラシ

【お問い合わせ先】
(公財)沖縄県産業振興公社 産業振興部 産業振興課 名幸、仲村、富川、大西
TEL:098-851-8866 FAX:098-859-6233
Eメール:venture@okinawa-ric.or.jp

11月16日「うむさんアカデミーvol.0」のファイナルを開催しました!

「うむさんアカデミー」は、ソーシャルビジネスを通じて社会問題の解決に取り組む
ボーダレス・ジャパン と、うむさんラボの共同企画として開催した社会起業プログラムです。
今年6月にボーダレス・ジャパン代表の田口一成さんを講師として沖縄にお迎えし、2日間に亘って約50名の参加者それぞれが取り組みたい事業に対して、「ソーシャル・コンセプト」と「ビジネス・コンセプト」を考えて発表し合いました。

その後も、実際に起業を目指す人たちが毎月集まり、各自のテーマについて議論しながら、ビジネスプランを磨き上げてきました。
そして11月16日、「うむさんアカデミーvol.0」としては最後の集まりとして、それぞれの事業計画を発表しつつ、現状の取り組みと課題を共有し合いました。

この半年間で、当初考えていたビジネスアイデアを深掘りできて実際に起業した人や、ソーシャルコンセプトから見直して事業の方向転換をした人など、それぞれ進むスピードもカタチも違いますが、うむさんアカデミーでの学びや出会いをこれからの活動につなげていってもらえたら嬉しいです。うむさんラボとしても、引き続き今後の取り組みも一緒に考えて、サポートしていきます!

また、今回の「うむさんアカデミーvol.0」では、出会った参加者同士が協力し合い、実際に一緒にプロジェクトを始めるという素敵な動きもありました。そんな沖縄らしいつながりができたこのコミュニティを、今後開催する「うむさんアカデミーvol.1」以降でも続けて広げていきたいと思います。

今回の「うむさんアカデミーvol.0」をきっかけにして、これから立ち上がっていく社会事業と、今後の「うむさんアカデミーvol.1」以降の活動を、引き続き応援してくださいますようよろしくお願いいたします。

12月14日~15日開催「LEAP DAY2019」に、うむさんラボ代表の比屋根隆とうむさんアカデミー参加者の呉屋由希乃が登壇いたします!

12月14日(土)、LEAP DAY 2019のセッション「社会貢献事業はビジネスとして成り立つのか」に、うむさんラボ代表の比屋根隆、また、同日のセッション「起業家ピッチ」、「一人の小さい行動は海洋破壊を止められる?!」にうむさんアカデミー参加者の呉屋由希乃が登壇いたします。

LEAP DAY 2019(リープ デイ)は沖縄県那覇市で開催される総合的なカンファレンスイベントです。国内外で活動しているゲストの方々をお呼びし、人財育成・ソーシャルインパクトをテーマにトークセッションやワークショップが行われます。

現在、参加者を募集しています。ぜひ、こうしたテーマにご興味あるご友人、知人とお誘いあわせのうえ、ぜひ足をお運びください!

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・日程
12月14日(土)10:30〜18:00(開場:10:00)
12月15日(日)10:30〜17:00(開場:10:00)

・場所
場所:琉球新報ホール(沖縄県那覇市泉崎1丁目10番1号)

・チケット料金
大人 2Daysチケット 5,000円(2Days割引適用!)
大人 1Dayチケット   3,000円
学生無料 ※チケット登録が必要です。
→席数を確認するため、席が必要な学生の方は登録をお願いします。
(保護者の膝上で鑑賞する場合は登録の必要ありません。)
イベント当日、現金でチケットを購入する場合は大人 1Day 3,500円、2Days 6,000円となります。※事前チケット購入はこちら

・主催
LEAP DAY実行委員会

・お問い合わせ先
LEAP DAY実行委員会(株式会社FROGS)
TEL:050-5327-3343
E-mail:info@leapday.jp

支援先のLiLz株式会社が、CEATEC AWARD 2019で“トータルソリューション部門 グランプリ”を受賞いたしました!

2019年10月23日、支援先のLiLz株式会社が開発した「LiLz Gauge」サービスが、CEATEC AWARD 2019において“トータルソリューション部門 グランプリ”を受賞しました!

LiLzは、機械学習とIoTの2領域を活用し、設備保全、建設、農業、漁業、環境保全など私たちの社会活動を支える世界中の様々な現場の複雑な課題に対し、高い水準での課題解決、サービス化に挑戦しつづけることを目指しています。

LiLz Gaugeは、設備保全における計器の目視巡回点検という設備点検者の仕事の負担を減らすために、電池駆動にて3年間と長期稼働する IoT カメラと計器の値を機械学習で解析するクラウドサービスです。

詳細はこちらをご覧ください。

10月12日、13日開催「アジア女性社会起業家ネットワーク・サミット沖縄 vol.1」に協賛いたします

環境や食の問題など、暮らしの身近にある社会課題の解決に挑む女性起業家たちが集うイベント「アジア女性社会起業家ネットワークサミット(AWSEN Summit)vol.1」が、2019年10月12日(土)~13日(日)の二日間に渡って、沖縄県立図書館(那覇市)で開催されます。

テーマは、「『誰ひとり取り残さない』ために私たちができること 〜日本とASEANをつなぐ沖縄から生み出すSDGs実現への一歩〜。」イベントの詳細はこちらのPDFをご覧ください。
http://okinawa-ric.jp/2019101213_AWSENsummit.pdf

うむさんラボは、想いをもって活動している起業家たちが国境を越えてつながるこの機会を通じて、沖縄から新たなイノベーションが生まれる良いきっかけとなればと思い、このイベントに協賛しています。また、うむさんラボパートナーである岡田味佳が本イベントのサポートを務めるとともに、2日目のセッション「持続可能な地域と起業家:アジア各地の社会起業家たちの挑戦とそれを支援する動き」には、うむさんラボパートナーの三尾徹が登壇いたします。

現在、参加者も募集しています(参加費無料)。ぜひ、こうしたテーマにご興味あるご友人、知人とお誘いあわせのうえ、ご参加いただければ幸いです。お申込みはこちら。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdwLULAxDte5hAxFyOnzySLiMHYGyZwBzREtsL8WJNNOEgCxQ/viewform

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「誰ひとり取り残さない」ために私たちができること 
〜日本とASEANをつなぐ沖縄から生み出すSDGs実現への一歩〜

「誰ひとり取り残さない」世界に向けて、ひとりひとりが想い合い、それぞれの役割を確かめ合いながら、次の一歩を踏み出していけるような時間と場をつくることを目指し、日本国内及び東南アジアから素晴らしい起業家たち、そして起業家を支援する支援者たちをお呼びして、AWSEN Summitを開催します。

SDGsの実現に向けて、ビジネスセクターや自治体・行政など様々なセクターでの認知や取り組みが加速している中、Goal 5で掲げられているジェンダーという視点は、まだまだ日本国内においては馴染みがなかったり、取り組みが遅れている分野であると言わざるを得ません。ジェンダーという視点は、様々な社会システムにおいて複雑に関わると共に、既存の社会システムの変革を見つめるにあたって重要な視点であると言えます。
特に日本は、ASEAN各国と比較してもジェンダーランキングが最も低く、ビジネスや行政などにおいてもこれから視点として理解し、取り入れられることが必要とされています。

本Summitは、「誰ひとり取り残さない」世界を実現していくために、ひとりひとりが想い合い、それぞれの役割を確かめ合いながら、次の一歩を踏み出していけるような時間と場としていくことを目指し、先駆者である企業や起業家たちをお呼びして、2日間開催します。
基礎となる知識や先駆者たちの経験やストーリーを受け取る1日目、自分にとっての社会について議論し、共創が生み出される機会をつくる2日目という2日間の時間を通じて、 SDGsの実現に向けた、参加者それぞれの一歩を踏み出す時間となれば幸いです。

今年は2日間開催するAWSEN Summitでは、起業家や支援者たちの話を聞くだけでなく、参加者1人1人にも考え発言してもらえる機会となるような時間もとっています。
登壇して下さる方々だけでなく、参加して下さる1人1人が社会システムと社会システムの中における自分について考え、議論し、共創が生み出されるきっかけとなっていければと思っています。
               
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■開催日程
2019年10月12日(土)・13日(日)

■場所  
沖縄県立図書館 
※1日目夜の交流会は、琉球新報ホール

■募集参加者数:150名(参加費無料)

■申込み ※プログラム詳細もこちらからご覧頂けます。
https://forms.gle/ZDJGdswyiynxgyEk7

■開催
共催:沖縄県産業振興公社、一般社団法人オーセン(アジア女性社会起業家ネットワーク)、JICA沖縄、沖縄県
協賛:株式会社うむさんラボ、琉球新報、沖縄銀行、沖縄タイムス、琉球銀行、高橋秀明、meguri、オキコ、海邦総研、ラポールヘア、琉球通運
協力:一般社団法人アントレプレナーシップ沖縄、沖縄県立図書館、国際交流基金アジアセンター。請福酒造、劇団群星
メディアパートナー:琉球新報社
  
■問い合わせ先
公益財団法人沖縄県産業振興公社 産業振興部 産業振興課
TEL:098-851-8866  担当:名幸、仲村、富川
Email:venture@okinawa-ric.or.jp
FAX:098-859-6233

一般社団法人オーセン(アジア女性社会起業家ネットワーク)
担当:杉本     Email:awsen.info@gmail.com

支援先のNPO法人エンカレッジが、第52回社会貢献者表彰を受賞いたしました!

うむさんラボの支援先であるNPO法人エンカレッジが、公益財団法人・社会貢献支援財団(東京)の「第52回社会貢献者」として、2019年7月22日に行われた式典にて表彰されました。

社会貢献者表彰は、人びとや社会のためにつくされた方を表彰し、日本財団賞を贈るものです。広く社会の各分野において、社会と人々の安寧と幸福のために尽くされ、顕著な功績を挙げながら報われる機会の少なかった方々を対象と、年に一度実施されています(社会貢献支援財団WEBより引用)。

当日の様子など詳細は、エンカレッジのブログをご覧ください。

うむさん基金のパートナーに、NPO法人エンカレッジを採択しました!

このたび、本基金のパートナーとして、NPO法人エンカレッジを採択しました。みらいファンド沖縄内に基金を設置し、集まったご寄付をエンカレッジに対して助成、活動を支援いたします。

エンカレッジは、「すべてのこども達に夢と希望を持ち続けてもらいたい」という想いのもと、様々な面でサポートを必要とする沖縄県内の就学援助世帯の小中学生を対象に2008年より教育支援を開始、現在は居場所型学習支援教室(県内21カ所)を中心に事業を行っています。

これまで、教室に通う生徒のほぼ100%が目標とする高校進学を果たす事ができていますが、高校進学後、新たな問題に直面し、やむなく中途退学という道を選ぶ生徒も少なくありません。
そのため、高校進学後も生徒たちに伴走できるようスタートさせた、高校生フォローアップ事業に、今後はより力を注がれていく予定です。

上記の取り組みをはじめ、子どもたちを継続的にサポートできるよう、より中長期的な事業展開を目指し、うむさん基金を通じたご支援を募っています。

ぜひ、活動への応援のほどよろしくお願いします。
詳細はこちらをご覧ください。

「みらいファンド沖縄」×「うむさんラボ」の協働事業として、『うむさん基金』を設立いたします!

この度、うむさんラボは、沖縄の地域活動等を支えるコミュニティ財団「公益財団法人みらいファンド沖縄」とともに『うむさん基金』を設立しました。

沖縄から豊かさを分かち合える社会の実現に向けて、想いを持って事業に取り組む”人”と、その事業に共感し応援したい”人”を繋ぐ「架け橋」となるような基金に育てていきたいと考えています。※基金の詳細発表については、9月頃を予定しています。

本基金の助成先として、株式会社FROGSのRyukyufrogs事業を採択しました。 
詳細はこちらをご覧ください。

鎌倉投信創業者の新井和宏さんをお招きして勉強会を開催しました!

6月19日、前週に開催した「うむさんアカデミーvol.0」と同じ会場の琉球新報本社(@沖縄県那覇市)にて、「うむさんラボ勉強会」を開催しました。

今回お招きしたのは、ボーダレスアカデミーの講師も務めている株式会社eumo代表の新井和宏さん(鎌倉投信の創業者)。
3日前に急遽開催が決まったのですが、20人以上もの人が参加してくれました!
(新井さんも、駆けつけた人たちをみて「沖縄のネットワークすごいっ!」て驚いていました)

・ボーダレスアカデミー講師:新井和宏さんの詳細はこちらから
 https://academy.borderless-japan.com/review/araikazuhiro/?fbclid=IwAR2hDcOvgGWnn4QXLRaRB9-VpKH0ZDC3V-VciqPzPY96hE_bOTY6abv-roE

・株式会社eumoの詳細はこちらから
 https://eumo.co.jp/

新井さんからは、これからの多様な社会の在り方や、その中で自分たちは何を大切にしていくべきかなど、具体的な事例を紹介しながらいろいろなお話をしていただき、あっという間の90分でした。
(時間に制限がなければ、新井さんのお話を何時間でも聞きたかったですね)

その中のひとつを紹介すると、気候変動の危機を世界に訴えるために学生ストライキをしているスウェーデンのグレタ・トゥーンベリさん(当時15歳)のお話。
「大人たちは子どもを何より愛していると言いつつ、皆さんは子どもの未来を奪っています。
危機意識がなければ危機は解決できません。現在の仕組みの中で解決法が見つからないのなら、
仕組み自体を変えるべきかもしれません。」という大人たちへのメッセージ。

・グレタさんのスピーチをYouTubeでご覧いただけます。
 https://www.youtube.com/watch?v=h-ICELS3NPg

「今の社会をつくっているのは確実に大人たち。そんな大人たちが社会を変えることを他人任せにしたり、次の世代に委ねるのではなく、私たち一人ひとりが今の自分にやれることをやることが大切である」という、新井さんの熱いメッセージが心に響きました。

昨年からeumoという新会社を設立して、新たな挑戦を始めている新井さんの今後の活動も楽しみですが、それを傍観者として見ていくだけでなく、私たちも当事者として「自分にできることから行動に移そう!」と改めて決意した参加者もきっと多かったのでは。

新井さん、急なご依頼にもかかわらず、とても大切なメッセージを伝えていただき、ありがとうございました!

6/14,15「うむさんアカデミーvol.0」を開催しました!

6月14、15日の2日間、琉球新報本社(@沖縄県那覇市)にて、ボーダレス・ジャパンとうむさんラボの共同企画として、社会起業プログラム「うむさんアカデミー」を開催しました。

・琉球新報Web版に掲載された記事もご覧ください。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-937455.html

・当日の参加者もブログで詳しくレポートしてくれていますので、こちらもご覧ください。
【神谷美由希さんのブログ】
https://hopeful04.com/2019/06/22/217/?fbclid=IwAR2xerGrbPcI6DJArCJtVSlSZQU3QaDtezOODQlir2RnIPW5WnIO2f4dHnQ

【碓井梨恵さんのブログ】
https://note.mu/leadershipedu/n/n5b239c2f4504?fbclid=IwAR1NHO2z139kiyWCoVQ-yobKuxAint9Y2rZa3s_wvxKCcLkVdSSOiFsqArI

参加者、聴講者として「自ら解決したい社会問題があり、起業したり、起業を目指している人」を募集し、トータルで約50人もの方々が参加してくれました!
(事務局としては当初10〜20人くらいの参加を想定していたのですが、たくさんの方から応募いただき、うれしい想定外となりました♪)

講師として、ボーダレス・ジャパン代表の田口一成さんをお迎えし、「ボーダレス・アカデミー」(社会問題に挑む社会起業家を育てるソーシャルビジネススクール)で実際にやっている内容をベースにしながら、参加者それぞれが取り組みたい事業に対して「ソーシャル・コンセプト」と「ビジネス・コンセプト」を2日間でまとめていきました。
(本来は6ヶ月間のプログラムを、沖縄特別版としてエッセンスを2日間に凝縮してもらいましたので、かなり濃い〜〜〜2日間でしたね)

まずは「誰のどんな課題を解決したいのか?」「実現したい理想の姿は?」という問いからじっくり考え、それを軸にしながら「どんなビジネスをしていくのか?」を考えていくという流れで進み、各参加者が思いを言語化した内容を発表し、全体でフィードバックをし合いました。

講師の田口さんや、アドバイザリーボードとして参加したうむさんラボのコアメンバーからのアドバイスだけでなく、聴講者として参加した方々からも積極的に意見が飛び交い、会場は真剣な学びの場になりました。

また、2日目のランチタイムには、参加者それぞれが自己紹介をしながら「取り組みたい社会課題とそのきっかけ」についてのエピソードを語り、お互いに思いを共有し合うこともでき、とってもやさしくてあたたかい場にもなりました。
(笑顔溢れるファシリテートをしてくれたゆりりん、ありがと〜♡)

今回の参加者の中で実際に起業を目指す人たちは、今後も定期的に集まり、ビジネスプランを磨き上げていきます。
「うむさんアカデミー」をきっかけにして立ち上がっていく社会事業を、ぜひみんなで応援していきましょう!

最後に、参加者全員から田口さんへの感謝の気持ちを込めて。

田口さん、ご多忙の中、超タイトなスケジュールで沖縄までお越しいただき、帰りのフライト時間ギリギリまで参加者たちに熱いメッセージを伝えていただき、本当にありがとうございました!
今回のアカデミーで学んだことや、思いを共有できる仲間との出会いを大切にして、これからも「チーム沖縄」として協力し合って、実現したい社会に向けて取り組んでいきますので、引き続きよろしくお願いします!

「ボーダレス・ジャパン」×「うむさんラボ」の共同企画として、沖縄で社会起業プログラム「うむさんアカデミー vol.0 」を開催します!

社会問題に挑む社会起業家を育てるソーシャルビジネススクール「ボーダレスアカデミー」。世界8ヶ国で様々なソーシャルビジネスを成功させてきたボーダレス・ジャパンの現役経営者が講師を務める実践的な社会起業プログラムのエッセンスを2日間に凝縮した特別プログラムとして、沖縄から社会課題の解決につながる事業や起業家を支援するうむさんラボと共同開催します!
今回のプログラムでは、社会問題をダイレクトに解決するビジネスモデルづくりの独自メソッド『ソーシャルコンセプト→ビジネスコンセプト→ビジネスプラン』を通して、社会問題の本質にアプローチするソーシャルビジネスの作り方を学びます。
解決したい社会問題のテーマや、社会をよりよくするアイデアはあるけど、まだ具体的な行動には移せていない人や、社会貢献をしたいけど何をどうしたらいいのか分からなくてモヤモヤしている人など、ソーシャルビジネスの起業に興味がある人は、集中的に事業構想を磨くことを通じて、一歩前に踏み出してみませんか?
また、本プログラムは、沖縄からより多くのソーシャルビジネスと社会起業家を生み出していくことを目的として開催しますので、2日間のプログラム終了後、起業に向けて挑戦を続ける人には、事業化に向けて個別にサポートを継続していきます。
学生の参加も大歓迎なので、ご応募をお待ちしています!

【日時】
2019年6月14日(金) 13:00〜19:00
2019年6月15日(土) 9:00〜17:00 (終了後、18時から懇親会を予定しています)

【場所】
琉球新報社 新本社ビル 9F会議室
住所:沖縄県那覇市泉崎1-10-3
URL:https://ryukyushimpo.jp/pages/page-194.html

【参加費】
無料
※2日目の懇親会は会費制(任意参加)

【応募条件】
・定員:10名 ※チームで参加希望の場合は要相談
・条件:
(1)解決したい社会問題があり、そのために自分自身が経営者として起業を目指していること。
個人事業としてではなく、法人を設立して社会インパクトの創出を目的としていること。
現時点での経験は問いませんが、その本気度やアカデミー生同士の協力関係が築けるかなど
一定の審査(オンラインインタビュー)を行います。
(2)両日(6月14日・15日)参加できる人。

※聴講生も若干名募集します。条件は、社会問題の解決に強い関心を持っている人。
但し、6月14日・15日の両日参加できる人を優先します。

【応募期限】
2019年6月9日(日)まで
※多数の方からご応募をいただきましたので、募集を締め切らせていただきました。

【応募方法】
本プログラムへの参加を希望する方は、下記に沿って、送信先メールアドレス宛に
必要事項を記入してメールを送信してください。

<メール送信先>
担 当:うむさんラボ事務局
E-mail:contact@umusunlab.co.jp

<必要事項>
・参加希望者:氏名、電話番号、メールアドレス、所属(企業、学校等)と、
取り組みたい社会課題のテーマや事業アイデア
(300〜400文字程度を目安にして、簡潔にまとめてください)

・聴講希望者:氏名、電話番号、メールアドレス、所属(企業、学校等)、聴講の理由

【プログラム内容(予定)】
1日目:事業アイデアのソーシャルコンセプトを明確にする。
2日目:ビジネスコンセプトを作成し、ビジネスプランの作り方を理解する。

【運営】
<講師>
株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長 田口 一成

<アドバイザリーボード>
株式会社うむさんラボ コアメンバー 比屋根 隆
 (株式会社レキサス 代表取締役)
株式会社うむさんラボ コアメンバー 佐藤 道明
 (株式会社Hanoi Advanced Lab (HAL)  代表取締役)
株式会社うむさんラボ コアメンバー 白石 智哉
 (ソーシャル・インベストメント・パートナーズ 理事)
株式会社うむさんラボ コアメンバー 三尾 徹
 (株式会社ミオアンドカンパニー 代表取締役)

<運営スタッフ(ボランティア)募集>
・定員:2〜3名
・役割:写真撮影、記事原稿作成、会場の準備など、2日間のプログラム運営を
サポートしてくれる人(学生可)
※希望される方は、下記お問い合わせ先までご連絡ください。

【主催/協力】
主催:株式会社ボーダレス・ジャパン、株式会社うむさんラボ
協力:株式会社琉球新報社

【お問い合わせ】
本件に関するお問い合わせは下記までお願いします。

担 当:うむさんラボ事務局
E-mail:contact@umusunlab.co.jp