うむさんラボが社会的インパクト投資に取り組んでいる、「カリーファンド」に関するイベントを3月16日に開催します。
社会課題の解決と、事業や活動の発展に繋がる、「インパクト測定・マネジメント(IMM)」を学びませんか?
昨今、低い所得水準や、雇用の問題、それと密接に関わる貧困問題など、沖縄県が抱える社会課題は山積しています。それらを解決していくために、これまでと違った手法や新しいアプローチが求められています。
「インパクト測定・マネジメント(IMM)」は、これまでと違った手法、新しいアプローチをデザインする過程において、その事業や活動が社会課題解決に向けて「どのように」「どれだけ」貢献するのかを定量的・定性的に可視化・評価・運用することができます。そのため社会課題解決性の高さを企業価値に直結させることができ、非営利組織や助成財団のみならず、企業や行政にも大きな関心事となっています。
本イベントを通じて、社会課題の解決に貢献する「インパクト測定・マネジメント(IMM)」等を学んでいただき、ご自身の事業や活動の発展につなげていただけたらと考えています。同じ志を持つ参加者同士、セクターを超えて繋がりながら、ともに沖縄の社会課題解決を目指しましょう。
※本イベントは定員を大幅に超えるお申し込みをいただき、参加申し込みの受付を締め切らせていただきました。
参加を希望された方にはお席をご用意できず申し訳ございません。
ご希望の皆様にイベントの模様を収録したアーカイブ動画を提供したいと考えております。
ご関心をお持ちの方は、以下のフォームよりお申し込みください。
アーカイブ動画の公開日時およびアクセス方法につきましては、後日、ご登録のメールアドレス宛に詳細をお送りします。 今後とも私たちうむさんラボの取り組み、イベントを応援いただけますと幸いです。
<イベント詳細>
【日時】2024年3月16日(土)14:00~17:00(13:30開場)
【会場】沖縄県教職員共済会館八汐荘(沖縄県那覇市松尾1丁目6−1 )
【参加費】無料
【申し込み期限】3/9(土)18時まで
【定員】80名ほど ※先着順でのご案内となりますので、お早めにお申し込みください
【主催】株式会社うむさんラボ
【登壇者プロフィール】
小笠原 由佳
(一般財団法人 社会変革推進財団 インパクト・オフィサー )
国際金融、政府開発援助、民間公益活動、企業の成長支援、サステイナビリティ経営/インパクト投資等の促進を通して、行政・民間・公益の異なる3セクター間において、利益追求と同時に社会へのインパクトを創出する活動に20年以上従事。近年では、「インパクト志向金融宣言」の事務局として日本のインパクト投資の推進に従事。また、SIIFの休眠預金等活用制度のリーダーとして、主に地域の社会的企業を金融機関等のパートナーと共に支援している。インパクトスタートアップの株式会社Rennovater社外監査役、日清ホールディングス社外取締役。
鈴木 雅剛
(株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役副社長)
社会問題の解決と同時に、仲間やその家族の幸せを実現する「いい会社」を増やし、世界へと拡げていくために、経営手法や共同体の仕組みづくりに取り組み、13カ国51のソーシャルビジネスを展開している。丸井グループ サステナビリティアドバイザーメンバー(社会分野)就任(2019年)。環境省事業「アフターコロナ・ウィズコロナ時代のサステナブルな社会の在り方に係る研究会」委員就任(2020年)。
長谷場 咲可
(株式会社WALLTECH 代表取締役)
幼少期からアートやものづくりが身近な中で育つ。服作りを学び、アパレル企業に就職。結婚を機に退社し、沖縄へ移住。2020年株式会社フードリボンに入社し、パイナップル葉繊維事業に携わるが、回収された衣類の行き先問題・他業界から出る廃棄物活用の可能性に気づき、天然繊維活用とは違った社会課題の解決方法を実現したいと株式会社WALLTECHを立ち上げた。
三尾 徹
(株式会社ミオアンドカンパニー 代表取締役 /
株式会社うむさんラボ パートナー)
外資系投資銀行でM&Aや企業金融に携わった後、政府系金融機関との合弁で事業投資会社を設立・運営。四半世紀を超える金融業界での経験を活かして、営利・非営利を問わず、社会課題解決をめざす企業、NPO等を支援するとともに、自己投資も行なっています。
山川 伸夫
(株式会社うむさんラボ 取締役)
事業開発と経営管理全般を担いながら、県内の企業や団体の伴走支援を行う。2020年からは、「十人十色」の個性をもつメンバーがチームで企業のバックオフィス業務をサポートする「ゆいといろ」というソーシャルビジネスを立ち上げている。