6月19日、前週に開催した「うむさんアカデミーvol.0」と同じ会場の琉球新報本社(@沖縄県那覇市)にて、「うむさんラボ勉強会」を開催しました。
今回お招きしたのは、ボーダレスアカデミーの講師も務めている株式会社eumo代表の新井和宏さん(鎌倉投信の創業者)。
3日前に急遽開催が決まったのですが、20人以上もの人が参加してくれました!
(新井さんも、駆けつけた人たちをみて「沖縄のネットワークすごいっ!」て驚いていました)
・ボーダレスアカデミー講師:新井和宏さんの詳細はこちらから
https://academy.borderless-japan.com/review/araikazuhiro/?fbclid=IwAR2hDcOvgGWnn4QXLRaRB9-VpKH0ZDC3V-VciqPzPY96hE_bOTY6abv-roE
・株式会社eumoの詳細はこちらから
https://eumo.co.jp/
新井さんからは、これからの多様な社会の在り方や、その中で自分たちは何を大切にしていくべきかなど、具体的な事例を紹介しながらいろいろなお話をしていただき、あっという間の90分でした。
(時間に制限がなければ、新井さんのお話を何時間でも聞きたかったですね)
その中のひとつを紹介すると、気候変動の危機を世界に訴えるために学生ストライキをしているスウェーデンのグレタ・トゥーンベリさん(当時15歳)のお話。
「大人たちは子どもを何より愛していると言いつつ、皆さんは子どもの未来を奪っています。
危機意識がなければ危機は解決できません。現在の仕組みの中で解決法が見つからないのなら、
仕組み自体を変えるべきかもしれません。」という大人たちへのメッセージ。
・グレタさんのスピーチをYouTubeでご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=h-ICELS3NPg
「今の社会をつくっているのは確実に大人たち。そんな大人たちが社会を変えることを他人任せにしたり、次の世代に委ねるのではなく、私たち一人ひとりが今の自分にやれることをやることが大切である」という、新井さんの熱いメッセージが心に響きました。
昨年からeumoという新会社を設立して、新たな挑戦を始めている新井さんの今後の活動も楽しみですが、それを傍観者として見ていくだけでなく、私たちも当事者として「自分にできることから行動に移そう!」と改めて決意した参加者もきっと多かったのでは。
新井さん、急なご依頼にもかかわらず、とても大切なメッセージを伝えていただき、ありがとうございました!