2024.8.23ファンド
株式会社うむさんラボが運営するカリーファンド、Curelaboに出資!植物残渣からサステナブル繊維を製造
うむさんラボが運営する地域課題解決型のインパクト投資ファンド「カリーインパクト&イノベーション1号投資事業有限責任組合」は、バガスなどの植物残渣からサステナブルな糸や生地等をつくるCurelabo株式会社に出資しました。
Curelaboは、沖縄県の基幹作物であるサトウキビの搾りかすのバガスやその他の様々な植物残渣を和紙糸・生地にする特許技術と、環境にやさしい製造方法等によって、ファッション産業における環境負荷を低減するとともに、地域や繊維産業の活性化および地域循環型経済の構築を目指しています。
【Curelaboのロジックモデル(2024年8月23日時点)】
この度、カリーファンドは、バガスが持つ高い消臭性能など沖縄の植物残渣の特性を活かした糸・生地が高機能製品として流通すること、またこの地産地消のアップサイクルモデルを県外・海外で展開することで、ファッション業界等における循環型経済の構築と繊維産業の活性化に寄与することを期待し、Curelaboへの出資を決定いたしました。本出資後、インパクト測定・マネジメント(IMM)の実践を通して、Curelaboが目指す社会の実現を支援します。