こんにちは。うむさんラボのChief People Officer 辻 太一(つじ たいち)です。
沖縄から北海道へ向かう機内でこのラブレターを書いています。
うむさんラボは、社内メンバーのほとんどがお互いに下の名前で呼び合っているので、「たいち」と呼ばれています。(因みに代表の比屋根さんも社内では「たかしさん」ですので、皆さんこれから「たかしさん」と呼んであげてください 笑)
私はこれまで、外部から代表の比屋根さんや取締役の山川さん、他のうむさんラボのメンバーと関わってきましたが、今年の4月から正式にうむさんラボにジョインしました。参画した経緯など、この辺りのお話はまたどこかで綴りたいと思いますが、本日はお知らせとお願いがあります。
9月より、うむさんラボでは、大学生の方々を中心にインターンシップを開始します。
応募期間の締切は、9月8日(金)23:59を予定しています。
うむさんラボが目指す世界の1つである「株式会社沖縄県」。
それは自律共創の精神で、県民一人一人がワクワクしながら育んでいく「新しい沖縄の在り方」。実現に向けては、いくつかのアプローチがありますが、現時点でのうむさんラボは、沖縄に存在する社会課題をビジネスの力で解決していくこと(ソーシャルビジネスと呼びます)を中心に活動しています。私たち自身が、ソーシャルビジネスを展開していることもありますが、課題意識はあるけれど、一歩踏み出すことが出来ない方の挑戦を後押しする伴走支援のプログラムなどを、様々な行政・企業と連携しながら取り組んでいます。
これまでも、たくさんの相談や支援を行ってきたうむさんラボですが、今課題と感じていることは、一緒に夢を実現するために走り抜けてくれる仲間まだまだ足りていないこと。志事(仕事)をする上での馬力はもちろんですが、うむさんラボの目指す世界観や雰囲気に合う方を日々探しています。この「うむさんラボらしさ」は、まだ私も表現できないのですが、これまで言語化したところで言うと、「ありのままでいいよ」「ありがとう」「分かち合おうね」という言葉に溢れたあたたかい社会を想像し、日々動き続けています。
社会人として、既に働いている方々も仲間として絶賛募集しているのですが(ぜひお声がけください)、このタイミングで、大学生を中心とした新しいチームを作りたいと思っています。うむさんラボでは、小学校から大学まで、たくさんの学生と関わる機会があるのですが、最近は大学生の熱量を感じることがとても多いです。私たちが実施するソーシャルビジネスのプログラムに参加してくれる方や、自身で事業を立ち上げる方も増えている一方、在学中に一定期間インターンシップなどでチャレンジできる環境を求めて県外に出る学生にも多く出会ってきました。私の知る限りでは、県内の企業で、長期インターンを受け入れるところはあまり多くないようです。
大人になってからもたくさんの挑戦はできると思いますが、私自身がそうだったように、学生時代の湧き出るパワーや可能性は相当なものがあると感じています。このポジティブな力の伝播を、県内でも、もっともっと生んでいきたいのです。県外でチャレンジすることは、良いことだと思います。ただそれ以前に、県内でも挑戦できる環境がないことや学生たちの可能性と力を、企業が活かしきれてないのは大きな損出だと考えています。
学生時代に同じ目標に向かって歩を進める仲間ができ、卒業後はどんな旅路になるかはわかりませんが、そのまま共に航海を進めるも良いですし、違う道を進みながらも同じ想いを繋いでいく。そんな循環をうむさんラボでは生み出していきたいと思っています。
条件などの詳細は、面談する際にお話しできればと思いますが、有給インターンとして週10~20時間(相談可能)を現状想定しています。出来る限り、フレキシブルに相談に乗りたいと思っているので、もしご興味のある大学生の方は是非一度、応募を検討いただけると嬉しいです。周りでも声がけいただけると、とても喜びます!
実は、うむさんラボも「今のタイミングでインターンなのか」と言う話も出たりしましたが、目指したい世界を実現するために、仲間作りをしていきたいのです。私たちがきっかけとなって、県内でも中長期インターンの受け入れや学生がチャレンジできる環境がもっと広がるような取り組みにもしていきたいと考えています。
「ワクワクを沖縄から、そして世界へ」。
是非、うむさんラボの仲間になってください。
高度10,000Mより愛を込めて。
ご応募はこちらから: