2024.3.5メディア

カリーファンドが1.75億円を調達。全国28社の出資者と手を携えて船出。


株式会社うむさんラボは、2024年2月15日にカリーインパクト&イノベーション1号投資事業有限責任組合(以下カリーファンド)が資金調達を完了し、その旨を記者発表しました。

うむさんラボは、「豊かさを分かち合える、逞しくて優しい経済循環」の実現に向け、社会起業家の育成や大手企業とのビジネスマッチングを行ってきました。この流れの中で、カリーファンドは沖縄の課題を解決する企業へのスケールアップ資金提供と経営支援を行う重要な役割を果たします。

今回、カリーファンドは28社の出資者の皆様から総額1.75億円の資金調達を実施しました。
記者発表では、県内外の15社の出資者の皆様にご参加いただき、ファンドへの熱い想いをお聞かせいただきました。「県内の様々な課題を単独で解決するのは難しいため、ファンドを通じて協力して取り組みたい」「子どもや若者が夢を持てる沖縄を一緒に作りたい」といった想いを共有していただきました。

記者発表後の交流会では、参加者同士が想いを共有し、交流を深めました。メディアや出資者の皆様からは、「記者発表ではあまり見ない、あたたかい雰囲気の会ですね」との感想が寄せられ、共通の目的を持つ参加者とともに、沖縄を盛り上げるファンドを創り上げる決意を新たにしました。出資者と運営者という枠を超え、沖縄の社会課題解決に向けて連携を深めました。

カリーファンドは資金調達を終え、投資先の選定や投資実行に向けた取り組みを進めています。ファンドを通じた沖縄の課題解決と事業の成長について、引き続き情報を発信していきますので、ご注目ください。

記者発表の詳細については、各メディアの報道をご参照ください。


琉球放送(RBC)
「沖縄初のインパクトファンド カリーファンドが1億7500万円の出資を調達」

NHK沖縄
「貧困など社会的な課題を投資で 投資の担い手たちが会見」

琉球新報(有料)
「沖縄の社会課題解決へ インパクト投資 28社から1.75億円」

沖縄タイムス
「社会の課題解決に出資 県内外企業 基金に1億7500万円」

日経新聞
「沖縄のインパクトファンド、1.75億円調達 公益性を重視」

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